相談できる美容室 大阪市天王寺区六万体町 四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩1分
目次
1.髪を分ける
2.髪を巻く前にはしっかりとかす
3.髪を巻く
4.しっかりとしたカールを作る方法
髪を分けることで必要なところだけ巻け、時間の短縮にもつながります。
慣れてくると大丈夫ですが、初めは分けてアイロンを巻くことをおススメします。
後ろは上下左右に分けます。
上下だけでも構いませんが、左右に分けることで巻く向きをイメージしやすいと思います。
横から見るとこんな感じ。
毛量や希望のスタイルによって横の髪も上下に分けるとやりやすいですよ。
くしゃくしゃの髪のままアイロンを巻くと そのまま形がついてしまいます。
アイロンを入れる前にはクシでキレイにとかしましょう。
手間に感じますが、くしゃくしゃになった髪をキレイにする方が大変ですよね。
クシで髪をとかしアイロンを入れる。
一回一回持ちかえるのは大変ですが大切なポイントですよ。
斜めに巻くと動きのあるカールがつきます。
今回は顔方向(フォワード)に向かってカールをつけるので写真のように巻いていきます。
反対に後ろ方向に向かって斜めに巻くと、後ろ向き(リバース)のカールがつきます。
真横に巻くと内巻きになります。
本当はカットの切り口に合わせて巻くとスタイルに合ったカールが出来るのですが、ちょっと難しいので慣れてきたらそういったことも考えて巻いてみて下さい。
横の髪も同じように巻いていきます。
巻いていく幅が厚すぎると熱が均等に伝わらずカールがつきにくくなります。
毛量に合わせて調整して下さいね。
髪を持ち上げて巻くと動きのあるカールがつきます。
角度が変わるとカールのつき方が変化します。
また中間から巻くのか、毛先だけまくかでも違いが出ます。
希望のカールによって調整してくださいね。
髪をキレイに巻けるようになったら、カールの付け方や温度についても考えていきましょう。
髪は温めた後、冷めるときに固まります。
1.髪をアイロンで温める
2.カールを崩さずに手のひらに置く
3.そのまま冷ます
これでしっかりとしたカールがつきますよ。
髪に熱を加えることは大切ですが、温度を高くしたからといってしっかりとしたカールがつくという訳ではありません。
逆に熱で硬くなり、どんどん曲がらない髪になってしまいます。
髪はドライヤーの熱でも曲がります。
無理に温度を上げずに熱の加え方と要点を考えて作ると、傷みも少なくキレイなカールが出来ますよ。
今回はわかりやすいように全体をフォワードに向かって巻きました。
場合によって逆向きのカールを混ぜても良いですね。
アイロンを上手に使うには今回書いたようなポイントも大切ですが、慣れも必要です。
慣れるまでは熱を入れすぎて髪を傷めてしまうかもしれませんね。
初めは誰だって失敗すると思います。
一度ダメでも続けていくと必ず上手になりますので続けてやってみて下さいね。
無理をせず少しずつ慣れていきましょう♪
文章ではお伝えするのに限界がありますので、わからない所があればお気軽にご質問くださいね。
平井 伸典
TEL 06-6776-2771 予約制
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