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我が家のわんぱく坊主も3歳になり毎日自由に走りまわっています。
「魔の2歳児」という言葉がありますが、3歳になってからの方が行動力が増しているような気がするのですが・・・
特に大変なのはお風呂!
なかなかじっとしていられないので頭を洗うのは一苦労です!!
今回は同じような悩みをお持ちの方の為に、平井が気を付けている子供の髪の洗い方をご紹介したいと思います。
3歳児はじっとなんてしていません。
だからといって無理に洗っても嫌がるだけ!
あまりに強引過ぎるとお風呂に入ることすら嫌がるのでご注意を!
どうしても洗わせてくれない時は無理には洗わず流すだけにしましょう。
お湯でしっかり流せば汚れの80%ほどは落ちます。
無理のない範囲で流し、足りない分は明日洗いましょう。
3歳児の皮脂の分泌量は少ないのでお湯で流すだけの日があっても大丈夫!
逆に大人と同じシャンプーで毎日しっかり洗っていると、皮脂の取り過ぎで乾燥するなんてことも・・・
子供のシャンプーは時間との勝負!
なるべく早く洗ってあげることを心がけ負担を少なくしてあげましょう。
赤線より前は子供を横に寝かしてシャンプーをする方が洗いやすいです。
最優先で洗いましょう!
赤線より後ろは体を起こしてシャワーをかけても顔に水が流れません。
子供の状態に合わせて後回しにしても良いですよ。
シャンプーの流し残しは痒みの原因になります。
シャンプーに時間をかけるよりも流すことを優先し、出来るだけしっかりと流してあげて下さいね!
頭を洗う際にシャワーの角度に注目。
頭から離しすぎたり角度が悪いと水しぶきが飛びます。
顔にかかると子供は凄く嫌がり大人しくシャンプーさせてくれません!
シャワーをピタッと頭につけて流すと水しぶきは飛ばないですよ♪
子供は大人に比べて皮膚が弱いです。
大人が丁度良いと感じるシャワーの温度も子供からすると熱い場合があります。
熱いお湯をかけられれば当然子供は嫌がります。
少しぬるく感じるくらいの温度にしてあげましょうね!
子供に温度を確認すると良いですよ。
また、熱いシャワーは皮脂を洗い流します。
子供は大人よりも皮脂の分泌が少ないので余計に取られます。
また、冬になって湯船につかることが多くなると体の皮脂も奪われます。
皮脂は肌を守る防御機能!
皮脂がなくなると肌が乾燥し硬くなり痒みがでます。
お風呂から上がって子供が痒がるようであれば皮脂の流しすぎかもしれませんね。
シャンプーや石鹸の洗浄力と洗い流すお湯の温度が、どのくらいお子さんの皮脂を取っているのか観察してみてはいかがでしょうか。
子育ては楽しいですが、大変なことも多いですよね。
僕も毎日手さぐりで、なにが正解かわからないことも多いです。
でも、これだけ子供に触れ合えるのも今の時期だけ!
昔の自分を思い出すと、中学生くらいになったら親とあまり関わりたくなかったですからね~
子供と関わりあえる今を楽しんでいきましょう♪
平井 伸典
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