相談できる美容室 大阪市天王寺区六万体町 四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩1分
お風呂で使うトリートメントと流さないトリートメントの違いについて。
一見すると何が違うかわからないように思えますが効果も目的も違います。
製品によっても様々なので一概には言えませんが、
なるべく簡単にその違いをご説明させて頂きます。
お風呂で使うことから「インバストリートメント」と言われる場合もあります。
主に髪の内部に栄養成分を補給することを目的としたトリートメントです。
髪の内部まで浸透させる為に、成分に界面活性剤が含まれるものが多いです。
その為、流し残すと頭皮に痒みが生じる場合があります。
また、髪表面に残ると重みが出てボリュームダウンする場合があります。
お使いの際はしっかりとすすぎ、表面に残さないようにして下さいね。
☆毛髪内部まで栄養補給
☆表面の質感を変えるのではなく、内部の補修を目的として使用されることが多い
☆界面活性剤が含まれているので流し残すと痒みが生じる
☆表面に残ると重くベタッとなる
流さないトリートメントはお風呂から上がってから使用するので
「アウトバストリートメント」とも呼ばれます。
流さないトリートメントは界面活性剤が使われていないので流す必要はありませんが、
その分髪の奥までは入らず表面からやや中に入った箇所を補修します。
一部のメーカーさんからは、粒子が細かく浸透力が高い為に界面活性剤を使わずに
髪内部に浸透し補修することが出来るものも販売されています。
基本的には表面に付くので髪の手触りを変える効果があります。
また、紫外線などから髪を守る効果や、髪が乾燥するのを防ぐ効果があります。
オイルタイプやローションタイプ、乳液タイプなどかなり多くの種類が出ているので
髪に合ったものを選ぶ必要があります。
☆界面活性剤を使っていないので痒みが出にくい
☆主に表面からやや内側を修復
☆メーカーによっては内部に浸透する商品も出ている
☆表面の手触りを良くする
☆紫外線などの外的ダメージから髪を守る
☆髪の乾燥を防ぐ
☆オイルやローションタイプなど種類が豊富
お風呂で使うトリートメントは内部。
流さないトリートメントは表面を補修すると考えて頂ければ良いです。
互いに補修する箇所が違うので、どちらか片方を使うより両方使った方が良いです。
もちろん髪の状態にもよりますので、どのようなものを使うかは担当の美容師さんにご相談下さいね。
平井 伸典
TEL 06-6776-2771 予約制
大阪市天王寺区六万体町4-18 THビル2階
地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘駅 1・2・3番出口より徒歩1分
☆YouTube hair works &SOLのチャンネル