相談できる美容室 大阪市天王寺区六万体町 四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩1分
ひび・あかぎれはどちらも肌に亀裂が生じる事をさします。
程度の軽いものを「ひび」、肌表面にとどまらず深く亀裂が生じてしまったものを
「あかぎれ」と言うそうです。
僕は小学生のころ冬になるとあかぎれになっていました。
手の甲全体が乾燥し、皮膚が切れて血がにじむ。
ピリピリと痛み、指を動かすだけでも切れて血がにじむ。
小学生にとっては辛いことです。
母親は心配し毎日ハンドクリームを塗ってくれました。
寝る時にはクリームを塗り手袋をして眠りました。
詳しくはわかりませんが、
そこそこ高価なものをつけてくれていたようです。
ですが、
全く改善されません。
冬が終わると何事もなかったかのように治ります。
そして、
また冬が来ると手が切れます・・・
毎年あかぎれに困っていた僕が完治した方法は意外なほど簡単なこと
それは、
「指を一本一本しっかりと拭く」
だけです。
あかぎれは、肌が乾燥しておこります。
寒い冬に肌が乾燥し、さらに気温が下がり血流が悪くなる。
肌のバリア機能である皮脂が出づらくなり、肌再生が追い付かない状態。
手を濡れたまま放置すると
手に含まれる水分も一緒に蒸発し乾燥します。
しっかりと拭き取ってください。
ですが、
主婦の方や美容師など水仕事が多い方は手の皮脂が取られてしまうので
それだけでは治らない場合もあります。
そこでおススメなのは「ホホバ油」
ホホバは豊富なビタミンEを含み、抗酸化作用をもつオイルです。
砂漠に生息する「ホホバ」の種子から抽出し、昔から傷の治療や肌の乾燥防止、
やけどや湿疹の治療にも使用されるなど万能薬として使用されていたようです。
現在では医療機関でも、ヤケド治療、アトピーの保湿、
人工心臓の潤滑油などに応用され、その安全性と効果は立証されています。
ベビーマッサージにも使われ、アンソルではヘッドスパにもこのオイルを使用しています。
構造が人の皮脂に最も似ているので、あかぎれにお困りの方には最適ですね。
12月は忙しかったので僕も久しぶりに手が乾燥してきました。
一人で仕事をしているので仕方ないですね!汗
写真ではちょっとわかりづらいですかね?汗
乾燥してひびが入りだし、
少し切れだしました。
折角なので、ホホバを塗って検証してみます。
方法は手が空いたらホホバをつけるだけ。
それから4日後がこちら
乾燥が落ち着きましたね。
う~ん!
やっぱりホホバの効果は凄いな♪
今回使用したホホバ油はアンソルでも取り扱っている
100%オーガニックのホホバオイルです。
抽出方法は、薬品などは使わずそのまま絞る圧搾法です。
そのため「砂漠の黄金の液体」と言われるように
黄金色のオイルです。
ホホバは良いものです。
僕は自分の子供にも使っています。
ですが、商品としては様々なランクがあります。
抽出方法などによっても大きく効果は変わります。
必ず確かめてから購入される事をおススメします。
肌ケアは手のあかぎれだけではありません。
肌は全て同じです。
お風呂に入った後は全身をしっかり乾かし、
水分が飛び過ぎないように気を付け、
必要に応じてホホバ油などでケアを行って下さいね。
改善に向けたケアが早いほど回復は早くなりますよ♪
平井 伸典
TEL 06-6776-2771 予約制
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