相談できる美容室 大阪市天王寺区六万体町 四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩1分
カラーやパーマをすると髪は傷みます。
そのダメージを抑える為にアンソルは「残留薬剤除去」に力を入れています。
カラーやパーマをした後にしっかりとお湯で流しても髪の中に薬剤が残ります。
残留薬剤除去とはこの残った薬を取り除き、残留薬剤による二次ダメージを防ぐものです。
髪の中に薬剤が残っている状態なので薬の作用が続きます。
具体的には、紫外線やアイロンなどの熱、海水に含まれる塩分などに触れることで
髪がブリーチし色が明るくなったり、パーマが取れたり、変なクセが付いたりします。
また、毛根に侵入した薬は除去しないと髪の毛の発育を弱めます。
さらに、キューティクルも開いた状態になっているので
シャンプーをする度にキューティクルが剥がれます。
当然髪は乾燥しダメージしていきます。
〇すぐにカラーの色味が抜ける・明るくなる
〇髪を濡らすとカラー剤などの臭いがする
〇パーマの持ちが悪い
〇髪がゴワゴワする
〇乾燥・広がり
〇根本の髪と中間・毛先の髪を手で握った時に太さが変わらない
(通常は毛先にいくほど量が少なくなるはず)
など
・カラー剤やパーマ剤の反応を停止させる。
・髪に残りやすい過酸化水素水(オキシドール)を分解。
・アルカリに傾いたPHを酸性に傾ける健康な髪に近い状態へと戻す。
・キューティクルが閉じ髪が引き締まった状態になる。
・キューティクルを修復。
・失った脂分を補給。
カラーやパーマをした直後にする事をおススメします。
時間が経ってからだとダメージが進行します。
放置したことで受けたダメージは薬剤を除去しても戻りません。
その後トリートメントをしても改善できることに限りがあります。
薬剤除去という取り組をされている美容室さんはまだまだ多くありません。
その為、皆さんにとっても効き慣れない言葉だと思います。
ですが、薬剤は決して残して良いものではないので近い将来必ず世間一般に広まってきます。
すでにカラーやパーマをしている方で、薄毛に悩んでいたり、髪のゴワつきに悩んでいる方が
沢山おられるのでアンソルとしても「薬剤除去」という考えを知って頂けるように取り組んでいきます。
髪は簡単にダメージします。
ですが改善するには何十倍もの時間とコストが掛かります。
必要ないものはすぐに取り除き極力髪を傷めないようにしながらスタイルを楽しんでくださいね。
平井 伸典
TEL 06-6776-2771 予約制
大阪市天王寺区六万体町4-18 THビル2階
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